はぐるまの始まりは1960年(昭和35年)。大阪の守口市でママちゃんとお母さんが大阪名物の食堂を始めたのが原点です。
当時は飲食店も少なく地方から来た大学生や現場仕事をするお客様が、お母さんの味を求めてやってくるお店として賑わっていました。
そんな『はぐるま』をこの新大阪で開店したのが、1975年(昭和50年)。
小さなテーブル6卓の大衆食堂から始まりました。仕事帰りのサラリーマンを中心にお客様で賑わう活気に満ち溢れた繁盛店として何度かテレビや雑誌等に取り上げて頂きました。
その後、増築し席数が増えた昭和50年代後半には大阪名物たこ焼き等を中心としたいろんなメニューがある居酒屋になり、「はぐるま」は新大阪で愛される老舗のお店になりました。
日本の昔ながらの製法で作られた身体に優しい調味料を使用しています。
のだ塩
岩手県野田の海水1.5トンから伝統の薪窯直煮製法で職人さんが4日間丁寧に煮詰めた極上の天然塩。ミネラル豊富なまろやかさが特徴の大変貴重な天然塩。
旭ポン酢
全国から厳選された素材のみを使用し、徳島県のすだちの香りをふんだんに封じ込めた最高級の味。
丸島純正醤油
江戸時代から受け継がれた伝統ある昔ながらの製法で、一年かけてじっくり熟成した完全無添加醤油。
てんさい糖
北海道のてん菜の自然の甘みをそのまま生かすため、昔ながらの鉄釜で炊き上げた身体に優しいお砂糖。
マルシマ酢
広島県尾道市で代々受け継がれた技を生かし、有機栽培されたうるち米だけを原料にじっくり発酵・熟成させ醸造した純米酢。
味の母
米、米こうじ、食塩のみの原料の日本酒からできた発酵調味料。酒の風味とみりんの旨さを際立たせています。